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2020-02-27

社会実験を実施しました。

365ブンノイチは、社会実験ユニットsouple(スープル)、横浜国立大学 交通と都市研究室と共同で、2020年(令和2年)2月3、5、6日に、横浜国立大学常盤台キャンパスにおいて、飛び出し抑止を目的とした照明システムの実証実験を実施いたしました。

本システムTOMARU(仮称)は、統計上交通事故が発生しやすい特定の公道エリアにおいて、歩行者の動きに合わせた可変型・多色型映像を照射し、夜間の飛び出し抑止や注意喚起など図る移動体誘導システムです。soupleが考案し、来るべきスマートシティを想定した、安全かつ快適な社会に向けたデザインプラットフォームシステムで、社会実装を目指し開発されています(特許出願中)。

本実験は地域課題実習・モビリティデザイン演習の一環として、開発者の社会実験ユニットsoupleと、横浜国立大学交通と都市研究室・三浦詩乃助教、お茶の水女子大学・小﨑美希助教と共同で行われ、365ブンノイチは実験ファシリティ準備などで協力。本実験の成果は、今後システムの更なる改良に役立てられる予定です。

 

■横浜国立大学 交通と都市研究室
都市における多様な交通問題を解決するため、都市交通、都市計画、交通工学について研究し、より多くの人々にとっての安全で快適な交通システムに寄与することを目指す研究室です。
横浜国立大学 交通と都市研究室 ホームページ http://www.cvg.ynu.ac.jp/G4/

■社会実験ユニット souple(スープル)
ソーシャルや都市デザインなど、様々なテーマで社会実験を行う企画ユニット。
公共空間でクリエイティブやデザインを活用し、『人のココロ』が柔らかくなる社会を目指す。
souple ホームページ http://souple.tokyo

■お問い合わせ先 365ブンノイチ 365bunnoichi@gmail.com

 

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